ブログ『北の巨人来たる』

こんにちは、BROSENTの清水です。
今日は旧知の中でもある靴職人の浜野君がお店に来てくれました!

 

彼は元々浅草のメーカーで働いていた職人さんで、東京にいた頃は私も靴を作ってもらったことがあり、今でも重宝しています。
大変履きやすく、実は今でも時々お店で履いたりしています。。。(;^_^A

 

現在は奥様の故郷である北海道・苫小牧にアイターンをして靴の修理工房Retro(レトロ)を開業し、今や北海道一(?)とも言われる名職人となっています。

以前から私が企画した靴を良く知る浜野君、来店早々BROSENTの靴を試してみたいとのこと。
お~!試してもらおうじゃないの!!
と言うことで履いてもらいました!

 

 

やはり同業の人間に試される瞬間が一番緊張しますね。。。(-_-;)
特に作っていた人となると尚更です。。。
で。。。感想は。。。

 

 

浜野君『良いじゃないですか、これ!踵から踏まずの支えが半端じゃないですね!でもこれ偏平足の人とか大丈夫ですか?

流石細かいこと突っ込んで来ますね~!でも大丈夫!

清水『うちの靴木型のウェストの絞りを限界まで持って行く手前で止めて、その分芯材でサポートさせてるから偏平足の方でも、普通のた方でも大丈夫にしてあるから問題なしだよ』
浜野君『なるほど、流石ですね~』

とご納得して頂いた様子。

浜野君『この履き心地で、アノネイの1級使って、レンデンバッハ履かせて、染め代込みで74,000円って安くないですか?
清水『確かにね。売れたら高くするかもよ( ̄ー ̄)ニヤリ』
浜野君『(笑)』
清水『それは冗談として、素材とか落とせば5万円台になるからね、確かにコストパフォーマンスは良いと思うよ、ホント』

と、まぁ取敢えずは褒めていただけて安心しました(;^_^A

あとはパシパシ店内の撮影をする浜野君。

 

さて、北海道の皆さん、この浜野君ただの靴修理屋さんではございません。
グッドイヤーやハンドソーンで行われる出し縫いも機械ではなくハンドでも出来ちゃいます。
靴修理屋さんではなく、靴職人さんが修理屋をやっている感じです。
私の過去の経験上良い仕事をすることは間違いないので、是非ご利用なさって下さい!

 

あと北海道の靴好きの方に朗報です!
今後RetroさんにてBROSENTで行っている革の染替えの受付が出来るようになる予定です。
今後染替えのサンプルを作ってRetroさんでご覧いただけるようになります。
準備が整い次第サイトでも告知致しますので、もう少々お待ちください!

ではまた!


BROSENTでは「染め替え」「修理」を郵送でご対応致します。
詳しくは『修理&染替えの郵送でのご依頼』をご覧ください。