コラム『Spectator's show! Vol.7~Black&Grey(Plane Oxford)』

こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんスペクテーターシューズと言う言葉をご存知ですか?
1920~1930年代、スポーツや競馬の観戦は紳士淑女にとってある種の社交場でもありました。
当然皆お洒落をして行く訳ですが、そんな時に履かれていたのが黒×白や茶×白といったコンビシューズでした。
その為そういったコンビシューズの事を観客を意味するSpectator、スペクテーターシューズと呼ぶようになりました。

日本。。。いや東京。。。いや目黒区。。。いや目黒区目黒三丁目一のスペクテーター好きだと思われる私が、その一大(?)コレクションをご紹介しながら、その魅力について語っていきたいと思います。
題してSpectator's show!!
第7回目の今回はブラック/カーフ×グレー/カーフのプレーンオックスフォードのご紹介です!

 

こちらはスペインのカルミナ製です。
品番は#10071、ラストはSIMPSONというセミスクエアラストを使用しています。
これある人の靴を見て、それが欲しくて特別に作成してもらったモデルです。
そのある人とはこちら!

 

 

じゃん!!天下のミックジャガーです!
ネットでライブの映像を見ていた時にたまたま見つけたものです。
そっくりそのまま同じにしたのでは御大に申し訳ない言う事で、前後逆にしてみてました(;^_^A

コンビパターンはブラックカーフとグレーカーフです。
パンダだ何だと言われましたが、ロッケンローラーはそんな事気にしません!!

上から見るとこんな感じです。

 

 

前後のコンビは意外と珍しいと思います。
コンビ好きじゃないと難しい1足かもしれませんね。。。(;^_^A
でもまぁミックになれるなら。。。(なれませんが。。。)

 

 

横から見るとこんな感じです。
ロッカーが選ぶ靴ですからね、やっぱり普通じゃありません。
でも黒基調のコーディネートに合わせると結構カッコ良いんですよ!

如何でしたか?
スペクテーターに慣れて来たら、また普通じゃないスペクテーターが欲しくなったら、ぜひ挑戦してみて下さい!!


≪お客様の逸足≫
BROSENTのお客様がお作りになったカッコ良いスペクテーターのご紹介です!

 

 

価格、仕様等の詳細は『作例1-Ex.24』をご参照ください。⇒『こちら』


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