茶靴に使用するクリームはカラー表記にヒント有り

本間です☆

やっと梅雨明けしましたね☀・・・

あんまり雨降らなかったから梅雨明けと言われても(・・?

と、実感しにくい気もしますが・・・

 

さて、今回は茶系の市販クリームについての雑学です☆

自分の履いてる靴にはどの茶色のクリームが合うの?

何色も茶色のクリームが有るけど・・・

 

「コニャック(・・?」 「チェスナット(・・?」 「ロンドンタン(・・?」

 

あまり聞きなれないカラー表記も有りますね?

 

そんなお悩みの目安としてご覧ください♪

皆様、お持ちの茶靴に合わせる「靴クリーム」を購入する時にこんな事を思いませんか??

 

「茶色のクリームの種類有り過ぎ💦どれが良いんだ( ;´Д`)」

 

お店に並ぶクリームを見ると茶系のクリームだけでも何色か有りますよね💦

しかも1つのメーカーでも3~4色。。。それが3社も4社も違うブランドで展開されてると10色以上は楽に有ります・・・。

 

正直そんなに必要なのか???と私も思ってしまいますが・・・(''ω'')

 

そんな皆様に今回は自分の履いてる茶靴に合わせるクリームを選ぶ目安みたいな事を今回は書いてみます☆

 

非常に単純なのですが答えは「カラー表記」に有ります☆

 

例えば茶靴でも「ミディアムブラウン」「ダークブラウン」など・・・カラー表記が有りますね♪

今回は茶靴の中でも一番流通が多い「中間色の茶色(ミディアムブラウン)」に絞ってご案内致します。

 

中間色の茶色だと日本では「ミディアムブラウン」と呼ばれることが多いですね。

その為「ミディアムブラウン」と表記されたクリームは殆どのメーカーさんが展開してると思います。

 

そこでまずはこんな目安を先にご覧ください。

 

日本製の茶靴の中間色         ➡「ミディアムブラウン」

イタリア製の茶靴の中間色➡「コニャック」

イギリス製の茶靴の中間色➡「ロンドンタン」※又は「チェスナット」

 

ミディアムブラウンは英語なので、アメリカ製の茶靴の中間色も「ミディアムブラウン」が合う事が多いです。

 

それでは実際に画像で見てみましょう。

まずはコチラ

 

・クリーム➡「ミディアムブラウン」

・靴➡「スコッチグレイン」(日本製)

 

所謂、「茶靴」のスタンダードカラーですね。

 


 

続いてはコチラ

 

クリーム➡「コニャック」

靴➡「サントーニ」(イタリア製)

 

イタリア製の靴はややオレンジかかったイメージが強いですね・

 


 

そして最後はコチラ

 

クリーム➡「ロンドンタン」

靴➡「エドワードグリーン」(イギリス製)

 

イギリス靴はやや赤みが有る茶が多いですね。

 


 

あくまでも「目安」では御座いますが大雑把に見るとこのパターンで決まる事が多い印象です。

 

イタリアのミディアムブラウン⇒コニャック

イギリスのミディアムブラウン⇒ロンドンタン

日本・アメリカのミディアムブラウン⇒ミディアムブラウン

 

「俺(私)の靴はイタリア製だから・・・コニャックかな☆」って具合に選んでみて下さい☆

 

その他、現在は沢山の国の靴が有りますが1つずつ検証すると大変そうなので💦

今回はこの3つの代表的な国での検証でした☆

 

これを読んだ皆様が少しでもスムーズに色選びが行えるようになれば良いのですが・・・

 

以上です☆ 今後もちょっとした雑学が有ればご紹介させて頂きますね♪

 

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