ブログ『カッコ良いライターのお話~バーカウンターの上』

こんにちは、BROSENTの清水です。

皆さんバーへは行かれますか?

私は結構好きです。

何か背筋がピンッとなる感じがして。

ふと現実から映画の中に入った感じがするとでも言いましょうか。

そしてバーと言えば欠かせないのが煙草です。

今では『時代錯誤な。。。』と言われそうですが、やっぱり昔のボギーやデートリッヒはカッコ良かった!!

煙草を燻らせながらお酒を飲んでいるのを見て子供ながらに『大人ってカッコ良いな~』と思ったものです。。。で、スモーカー&ドリンカーの皆さんに質問!!ライター何使ってますか?

 

バーへはTシャツで行ってはなりません。

特にオーセンティックなバーなら尚更です。

ちょっと気取って行きたいですよね?

実際バーへ行くと皆さんある程度シックな装いをしています。

紳士淑女って感じで良い。。。ん?

それ何ですか?

カウンターの上に置いた煙草の箱に乗せてあるの。。。もしかして100円ライター?

いや煙草屋さんでただでもらったライター!?

 

 

折角カッコ良く決めているのにそれはないでしょう!!

見てる人は見てますよ!!

『細部に拘ってこそ真のお洒落さん』です!

スーツやジャケット、シャツなんかには気を使っていて『お!お洒落さんかな?』と思ったら靴が服と合っていなかったり、お財布にこれ見よがしにブランドのロゴが付いていたり。。。意外と多いです。。。

嘘だと思うならお洒落だと思う男性の足元見てみて下さい。

あんまり綺麗じゃなかったり、履きじわが深かったり(=サイズが合っていない)、妙に尖ってたり丸かったり。。。してますから。

そしてそれ以上に多いのが100円ライター族です。

オジサンか!?。。。です。

そして100円ライター族は必ず言います。

『吸えれば良いんだよ』と。。。

じゃあ何でスーツやジャケットには拘ってるのよ?と聞きたいです。

『着られれば良いんじゃないの?』と意地悪な質問をしてあげたいところです。

パッと見られる場所だけ拘っていては駄目です!

細かい仕事が出来る人は細かい所に目が届く人です。

従って細かい所まで拘っている人は、仕事が出来る人から見ても『ん?出来るな』と思われるはずです。

と言う訳で、拘ってみようじゃありませんか!?

 

まずはこんなのでょうでしょう?

 

 

これは大人ですね~!

 

日本のim Corona(イム・コロナ)と言うメーカーのOLD BOYというモデルです。

その名の通り子供の心を持ったカッコ良い大人の人に似合うライターです。

ヘアラインと言われる細かい掘り模様が素敵です!

 

 

お次はこちら。。。

 

 

これもクールですね~!

メーカーは日本のSAROME(サロメ)

私も靴屋だけにクロコのパターンに惹かれて購入したモデルです。

因みに女性受け抜群です。。。(;^_^A

 

続ては同じSAROMEからこちら。

 

 

私も以前同型のシルバーモデルを使っていました。

失くしましたが。。。(T_T)

これ上から見ると湾曲していて、ホールド感が凄く良いんです。

表面のアラベスク調の彫りと相まってアートのようなライターに仕上がっています。

 

 

ちょっとハード目がお好きならこちらはどうでしょう?

 

 

こちらは日本のPENGUIN LIGHTER(ペンギンライター)のDUKE 2と言うモデルです。

真鍮にアンティーク加工を施した男らしいモデルです。

エンジンを思わせる造形が男心をくすぐります。

 

 

最後は名作で締めましょう!

 

 

ライター界屈指の名作の一つ、RONSON(ロンソン)のヴァラ・フレームです。

こちらはミニ、少し小さめのモデルです。

誕生は1958年。

50'sのアメ車みたいな流線型のデザインがクールです。

古き良きアメリカを体現した傑作です。

 

 

如何でしたか?

実は今日ご紹介したライター達そんなにお高くないんです。

4,000~10,000円強くらいです。

それで『ん?出来るな?』が買えるとなれば安い物です。

 

『酔っぱらって失くすから。。。』と言う貴方。

バーでそんなにヘベレケになったらカッコ悪いですよ(笑)

因みに私は危なくなったら一軍はしまっちゃいますけど。。。(;^_^A