コラム『Remember past order vol.7~俺に言わせろ』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

BROSENTの職人本間君の『お客様から「BROSENTって何屋さんですか?」と聞かれる。ついては「オーダー屋で御座います!」ってブログを書いて欲しい』と言う依頼の元始まった企画『Remember past order 』。

長年靴屋をやっていますが、メンテナンスの先生級の知識と技術を持った靴屋って実はそうそうありません。

なので≪メンテナンス屋≫でも≪染替え屋≫でも間違ってはいないんですが、やはり『靴好きの靴屋と、靴好きのメンテナンス屋が考え出した靴を是非履いてもらいたい!我々はオーダー屋です!』と言う事を知って頂きたい!と言う訳で、毎回過去にお客様がオーダーした靴を私なりに解説していこうと思います。

お買い物の参考にして頂ければ幸いです。

では参りましょう!

 

本日ご紹介する靴はこちらです。

 

 

ターコイズブルーをベースにサドル部分にブラウンのスエードをあしらったローファーです。

『夏っぽく履ける変わった色目が欲しい!』と言う私の我儘で開発された色です。

靴、特に紳士靴ではまず見られない色ではないでしょうか?

横から見るとこんな感じです。

 

 

誰しも『このデザインの靴が欲しいんだけど、欲しい色が無い』と言う思いをされた事があると思います。

そんな時は絶対にBROSENTです!!

私のように我儘を言えば、大体の色は出来てしまいます。

『シルエットを選べる』『デザインを選べる』『色を選べる』『履き心地が良い』。

これがBROSENTのオーダーです。

 

あとこの靴でもう1点ご紹介したい特徴が底周りです。

 

 

慣れればレザーソールの方が絶対に快適なんですが、やはり『滑るのが嫌』と言う方はたくさんいらっしゃいます。

そこでお勧めしたいのがこのパターンです。

滑る原因って大概は踵です。

特に化粧釘と言われる釘がその原因となります。

 

 

革より釘の方が固いので削れてきた際釘の頭が出ちゃうことがあります。

写真のこの釘も少し広がって頭を出しているのが分かると思います。

こうなると更に滑ります。

雨用でない限りレザーソールの方が吸湿性、反発性に優れているので良いと思います。

これを残しつつトップリフト=ヒールの一番下のパーツのみゴムに変えてあげる。

こうするとかなり滑りを防ぐことが出来ます。

このような工夫もオーダーならお好みで選べちゃいます!

やっぱりオーダーって便利ですね~!(^^)!

 

 

本日ご紹介した靴は『作例1』⇒『Ex.21』でご覧いただけます。

 

 

 

BROSENTでは「染め替え」「修理」を郵送でご対応致します。

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