コラム『Remember past order vol.21~俺に言わせろ』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

BROSENTの職人本間君の『お客様から「BROSENTって何屋さんですか?」と聞かれる。ついては「オーダー屋で御座います!」ってブログを書いて欲しい』と言う依頼の元始まった企画『Remember past order 』。

長年靴屋をやっていますが、メンテナンスの先生級の知識と技術を持った靴屋って実はそうそうありません。

なので≪メンテナンス屋≫でも≪染替え屋≫でも間違ってはいないんですが、やはり『靴好きの靴屋と、靴好きのメンテナンス屋が考え出した靴を是非履いてもらいたい!我々はオーダー屋です!』と言う事を知って頂きたい!と言う訳で、毎回過去にお客様がオーダーした靴を私なりに解説していこうと思います。

お買い物の参考にして頂ければ幸いです。

では参りましょう!

 

本日ご紹介する靴を使って≪カラーシューズのススメ≫と≪グラデーションを最大限にキレイに魅せるコツ≫についてお話したいと思います。

 

 

モデルはスクエアフロントプレーンダービーのStella(ステラ)です。

カラーはオリジナルカラーでDeep Purple(ディープパープル)と言います。

女性が赤や紫など様々な色の靴を履いているのを見ますが、男性は大体黒か茶です。

地味です。。。(T_T)

スニーカーはカラフルな物をお洒落に履いているのに、ドレスになると何故そうも頑なに黒茶にこだわるのか。。。(-_-;)

確かにビジネスの場において華やかになるのはご法度でしょう。

でもこちらのDeep Purpleならエレガントな茶系としてお使いいただけます。

カラーシューズ初心者にも、ダンディなおじさまにもバッチリはまります!

特に最近はスーツではなくジャケットを羽織るビジネスマンも増えてきています。

上だけでなく足元にも気を使いましょう!!

 

で、カラーシューズなんですがはやはりキレイにグラデーションをかけたものが人気です。

ヴァンプ(甲部)からトゥにかけて少しずつ濃くする仕様が一般的ですが、このような色合いに最も合うのがこういったプレーントゥです。

デザインでグラデーションを遮られることがないからです。

他にも。。。

 

他にも。。。

 

 

プレーンのオックスフォード、Grace(グレース)もキレイです。

Stellaよりももう少しドレッシーな雰囲気でしょうか?

カジュアルで履くなら。。。

 

 

この秋冬人気爆発中のチェルシーブーティ、Victoria(ヴィクトリア)なんかもお勧めです。

どちらも切れ目なく美しくグラデーションが入っていますね?

 

初めてのカラーシューズはグラデーション&プレーントゥで決まりですね!!

 

 

 

 

本日ご紹介した靴は以下のページでご覧いただけます。

Stella⇒『作例131』

Grace⇒『作例84』

Victoria⇒『作例157』

BROSENTの靴の特徴に関しては『BROSENTの靴』でご覧いただけます。

オーダー方法に関しては『How to Order~オーダーの方法』でご覧いただけます。

 

 

 

 

BROSENTでは「染め替え」「修理」を郵送でご対応致します。

詳しくは『修理&染替えの郵送でのご依頼』をご覧ください。