コラム『Remember past order vol.125~王道には王道の訳がある!』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『やっぱり王道が一番!と言う方にお勧め』靴のご紹介です。

 

BROSENTと言えばフリーカラーシステムを使った他ではあまり見ることが出来ないカラーや仕上げのイメージがあるもしれませんが、やはり基本は王道=トラッドです。

もちろんBROSENTも得意としているジャンルです。

本日はそんな1足をご紹介します。

 

 

赤みの少ないダークブラウン≪Traditional Brown(トラディショナルブラウン)≫で仕上げたダブルモンク≪Rebecca(レベッカ)≫です。

≪Traditional Brown(トラディショナルブラウン)≫は華やかさには欠けるものの、落ち着いた雰囲気となる為ビジネスの場に最適な茶色です。

またグレー、ネイビーと言ったビジネスウェアに万能に合わせる事が出来ます。

仕上げもあまり濃淡を付けず、かと言ってべた塗りではない高級感漂う雰囲気に仕上げてあります。

 

 

木型はセミスクエアのBR-1を採用してあります。

スクエアと言うとイタリアをイメージする方が多いかと思いますが、BROSENTのBR-1はどちらかと言うとイギリスのメーカーが採用するトラディショナルなスクエアラストをイメージしています。

ですので流行に関係なく長くご愛用して頂く事が可能です。

 

 

バックルは派手になり過ぎないシルバーです。

ゴールドは合わせる靴のテイストによって『バリバリのトラッド』になったり、『アバンギャルド』になったりしますが、シルバーは大体落ち着きを持った雰囲気に着地させることが出来ます。

あまり個性的にしたくない場合はシルバーを選ぶと良いでしょう。

 

 

底面は見た目と実用性を兼ね備えた仕様となっています。

本底は半分色を付けた半カラスと言う意匠を採用しています。

ウェスト部分を濃くすることでよりドレッシーに目える意匠で、英国靴などの高級靴に採用される仕様です。

ヒールは『革底が良いんだけど滑るのは嫌』という定番のお悩みを解決するラバートップにしてあります。

こんな組み合わせが出来るのもオーダーならではですね。

 

 

見た目を派手にせずとも高級感のある靴を作ることは可能です。

何より靴は履き心地ですから!!

地味だけど拘りを持った靴を履きたい方は是非一度BROSENTにご相談ください!!

 

 

ではでは。

 

 

 

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