コラム『Remember past order vol.144~素材に拘るか、仕様に拘るか、それが問題だ』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

今日は13日の金曜日ですね。

ジェイソンの日です。

特に意味はないです。。。

では本日もいってみましょう。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『素材に拘るか、仕様に拘るか、それが問題だ』と言うお靴のご紹介です。

 

BROSENTの靴は素材や仕様などだけ見ると10万円オーバーの靴にも引けは取りません。

なので物の割には安いと思います。

ですが7~8万円程度するので単純なお値段で言ったら安くはありません。

ご予算に特に限りが無ければ本当に好きな素材と好きな仕様を盛り込んでいただけますが、全てのお客様がそうとは限りません。

『やはり少しでも価格を抑えたい』と言うお客様もいらっしゃいます。

ではどのように抑えれば良いのでしょうか?

本日はそんなお靴のお話です。

 

ではお靴をご覧ください。

 

 

今回はまずは全景をご覧いただいちゃいました。

赤みの入ったミディアムブラウン≪マーブルチョコレート≫で仕上げたダイヤモンドキャップ≪Riley(ライレー)≫です。

ジャケットオンリーの仕様で『少しカジュアル目』と言うご要望で、コバ色を明るくしてあります。

ですが今回のお題『素材に拘るか、仕様に拘るか』はアッパーではございません。

こちらです。

 

ソールです。

ではどこが『素材に拘るか、仕様に拘るか』なんでしょう?

例えばBROSENTの標準仕様の場合。。。

 

素材はドイツ≪レンデンバッハ≫のオークバーク。

仕様は≪伏せ縫い≫、よく≪ヒデュンチャネル≫と言われる仕様です。

素材にも仕様にもお金をかけるとこうなります。

 

これを素材を落として、仕様を高いままにすると。。。

 

 

こんな感じですね。

素材は≪イタリアンソフト≫。

仕様は先ほどと同じ≪ヒデュンチャネル≫です。

因みにこれで価格は【-2,300円+0円=-2,300円】ほどお安くなります。

 

ここでもう一度本日の靴を見てみましょう。

 

 

素材はドイツ≪レンデンバッハ≫のオークバーク。

仕様は≪オープンチャネル≫と言われる仕様です。

価格は【0円+-2,000円=-2,000円】ほどお安くなります。

 

素材を安くしても仕様を安くしてもそれほど大差はありません。

素材を重視して耐久性を取るか?仕様を重視して見た目を取るか?

どちらを取るかはあなた次第です。

まぁ、これを悩むのもオーダーの楽しさの一つなんですけどね(;^_^A

オーダー時には一長一短をきちんとご説明しますので安心してご来店ください!

 

 

あ、因みにこちらをオーダーして下さったお客様が価格を抑えようとしてこのような仕様にしたのかは定かではございません。

たまたま例として良かったため使わせていただいただけですので、念のため。

 

 

ではでは。

 

 

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本日ご紹介した靴の価格や仕様など詳細をお知りになりたい方は⇒『作例309』

BROSENTの靴の特徴に関してお知りになりたい方は⇒『個靴~BROSENTの靴』

オーダー方法に関してはお知りになりたい方は⇒『How to Order~オーダーの方法』

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