
本間です。
本日のブログはお馴染み「革靴の染替え(リカラー)」のご紹介です。
頻繁にご紹介をしていますが、今回のブログを書いていて気付いた事が御座います。
「あれ?またJohn Lobb(ジョンロブ)」だと。
遂に「ALDEN(オールデン)」を抜いて染め替えご依頼ブランド NO.1 の座になりました。
海外の超高級靴とイメージして頭に浮かぶ靴。
「John Lobb(ジョンロブ)」が頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
昨今の値上げから「30万超え」の超高級シューズ。。。
そんな「John Lobb(ジョンロブ)」超頻繁に染替え(リカラー)のご依頼でBROSENT(ブロセント)に届きます。
気付けばBROSENT(ブロセント)でご依頼いただく革靴の染替え(リカラー)の
ご依頼ブランドでは「John Lobb(ジョンロブ)」がNO.1になっておりました。
良く考えると物凄い事です。
皆様が私の技術を信頼してくれてると言う風に受け止めて!
感謝致します!
さて、そして今回も「John Lobb(ジョンロブ)」のお靴の染替え依頼です。
お預かりしたのはコチラ

不思議な色合いになっております。
実はこちらのお靴は他店で「ブラックへのリカラー」を行ったお靴との事です。
使用する毎に元々の下地の色が出てきてしまい最終的に画像の様になってしまったとの事です。
原因は革自体は染めずに表面上だけ「塗装」で色を乗せて仕上げた事だと思われます。
それでは、今後はこの様な事が起こらない様に!
シッカリと下処理を行った後、染料でしっかりと染めて仕上げ直しを行わせて頂きました。
お仕上りをご覧ください。

下処理で元々の茶をしっかりと潰しながら革自体を黒に染色して仕上げております。




塗装仕上げは色落ちも勿論ですが「革がカサカサに乾燥」した状態になります。
シッカリと「銀面(毛穴)」を確保しつつ黒に染め直す事が今後も長くご愛用して頂く為に大切な事だと考えます。
BROSENT(ブロセント)では、施術後も長くご愛用頂く事を考えた「染替え(リカラー)」を
行わせて頂きます。
是非、お持ちの靴の「リカラー」をご検討中の皆様!
BROSENT(ブロセント)にご相談ください。
革靴の染替えはお来店の他、ご郵送でもご対応させて頂きます。
革靴の染替えについて➾詳細
お客様1人1人の足を採寸して微調整を行いながら仕上げる事で抜群の履き心地を実現。
使用する素材もインポートのトップブランドに引けを取らない高級素材を使用。
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