塗装されてしまった…Church's (チャーチ)の染め直し依頼

本間です。

 

今回のブログは「革靴の染め替え(リカラー)」のご紹介です。

 

どこかで「塗装」されてしまった「Church's(チャーチ)」のお靴。

 

あまり見ないタイプの「顔料塗装」で少々不安は有りましたが。。。

 

何とか整えられたと思います。

是非お仕上りをブログでご覧ください。

 

さて、改めて画像をご覧下さい。

かなりマットな仕上がりの顔料塗装です。

 

革の風合いが・・・

今回、ご依頼頂いたこのお靴の持ち主のお客様も「仕上がりを見た時にう~ん・・・とは思いました」

と・・・。

 

 

顔料塗装のリカラーはここ最近は「テカテカ」にツヤが有る仕上がりが多い中、

ここまでツヤも無くマットな仕上がりの塗装は滅多に見ないタイプです。

 

案の定、顔料を除去してる最中はかなり凄まじく刺激が強い画像なので今回は割愛致しますm(__)m

 

それではマット顔料のChurch's(チャーチ)を「濃い目のダークブラウン」へ

 

 

違う靴の画像では御座いません。

同じ靴で御座います。

 

改めて!染料仕上げの革の質感やツヤ感を「Before」➾「After」でご覧ください。

 



 

折角「良い革」を使用しているのにその良さが感じられないのは勿体ない💦

今回、しっかり後塗装された「顔料」を除去した後、染料で染めてからクリームで仕上げました。

 

これでこそ「高級靴の佇まい」です。

是非、今後も長くご愛用下さい。

この度はBROSENT(ブロセント)での革靴の染め替えのご依頼有難う御座いました。

 

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