コラム『Remember past order vol.152~日本製英国靴?』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『日本製英国靴』的なお靴のご紹介です。

 

BROSENTの靴は手の細かい日本の靴職人さんが仕立てていますが、素材はほとんどインポート素材を使用しています。

やはり素材だけは国内のものより海外のものの方が良いケースの方が多いです。

今回もそんな海外の素材、しかも英国製の素材のみで仕立てたお靴のご紹介です。

 

 

多くの英国製高級靴メーカーが使用している≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫が『グッドイヤー製法のための最高級スエード』と紹介している≪Super Buck(スーパーバック)≫で仕立てたサイドエラスティック≪Sophia(ソフィア)≫です。

 

 

カラーはブラックなんですが、ブラックのスエードって意外と無いんですよね。

あっても安っぽくて、ちょっとお下品な靴しか。。。

なら作っちゃおう!と言う訳でご注文いただきました。

 

 

≪Super Buck(スーパーバック)≫は他のスエードに比べて非常に毛足が細かいのが特徴です。

スエードと言えばちょっとカントリー的な雰囲気が特徴ですが、こちらは少し都会的な雰囲気です。

ラウンドトゥと相まってかなりクラシックな英国靴の様相を呈しています。

更に。。。

 

 

ソールも英国製です。

≪ハルボロラバー≫社、≪Dainite(ダイナイト)≫コレクションの≪Studded(スタッデッド)≫を装着。

端から端まで英国製でまとめてみました。

これら英国製パーツを日本人の足の特徴に合わせた木型+幅の補正が可能でお作りする訳ですからわざわざ英国靴を買う必要ないんじゃないでしょうか?

まぁどうしてもブランド物が欲しいというのであれば致し方ないですが。。。

 

 

ではでは。。。

 

 

 

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