ブログ『シュリンクの型押し?~BELUGA(ベルーガ)のご紹介』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

現在BROSENTでは夏のセール、題して≪2020 SUMMER SALE~BROSENTアンダイド2≫を絶賛開催中です。

≪アンダイド≫は≪染めない≫という意味です。

文字通り≪染めない革を対象≫としたセールです。

前回までカーフ=ボカルー(仏)、スエード=スーパーバック(英)、オッタープルーフ(伊)が対象となっていました。

そこに今回は≪BELUGA(ベルーガ)≫という革を追加いたしました。

本日はこの≪ベルーガ≫をご紹介しようと思います。

 

≪ベルーガ≫はイタリアのトスカーナ州ある≪コンチェリア800≫というタナリーが製作するエンボスレザー=型押し革です。

 

 

タイトルにもある通り見た目はシュリンクレザー=シボ革です。 ※シュリンクレザーについては最近もブログで書いたので詳しくお知りになりたい方はそちらもご覧ください。⇒『コラム-BROSENT知恵袋Vol.26~しぼ革と型押しってどう違うんですか?』

私自身取り扱いを開始した際日本のメーカーさんに『これってシュリンクですよね?』と確認したほどです。

まず凹凸=見た目がエンボスっぽくありません。

またエンボスはプレスをかけるため一般的には普通の革より少し硬めになります。

なのにこの革柔らかいんです!

この柔らかさの秘密は≪100%ベジタブルタンニン鞣し≫によるものみたいです。

シュリンクよりもプレスをかけているため傷つきづらく、柔らかい。。。何ともずるい革、それが≪ベルーガ≫です。

 

 

カラーは全部で5色。

左からブラック、ネイビー、ダークブラウン、オレンジ、レッドです。

レッドは日本の輸入元さんにより廃版になっており、最後の1枚をうちで購入させていただきました。

なので残り数足分で終了です。

 

それでは過去に≪ベルーガ≫でお作りしたお靴の例をご覧いただきましょう。

 


ブラックの例です。

単色で使うのも良いですが、コンビにするのも良いですね。

 


 

ネイビーの例です。

ダブルモンクのようにカントリー調にも出来ますし、スクエアフロントのように都会的にも出来ます。

 


ダークブラウンの例です。

茶色はやはりカントリー調にもっていかれる方が多いようです。

 


オレンジの例です。

華やかな感じなので春夏物に合いそうです。

 

 

最後がレッドです。

ローファー以外にもダブルモンクとかで作ったらカッコ良さそうです。

 

如何でしたか?

現在こちらの革でお作り頂くとオーダー価格総額から15%OFFとなります。

このチャンスをお見逃しなく!!

 

ではでは。。。

 

 

 

≪2020 SUMMER SALE~BROSENTアンダイド2≫

店舗 BROSENTのみ

期間 2020/7/3(金)~2020/7/26(日)

 

 

 

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