コラム『BROSENT知恵袋Vol.32～甲が緩い時タンパットは有効ですか？』

こんにちは、BROSENTの清水です。

皆さんの靴に対するお悩みや質問にお答えする『BROSENT知恵袋』。

本日は『甲が緩い時に用いるタンパット』に関するご質問にお答えします。

今回のご質問は。。。

『先日購入した靴が大きいようで完全に羽根が付いてしまいます。タンパットで補正しようと思うのですが問題ありますでしょうか？』

大きいサイズの靴を買ってしまい甲がゆるゆるになってしまったことありませんか？

また甲が低いため何を履いても甲が緩いという方もいらっしゃると思います。

そんな時の対応方法の一つにタンパットがあります。

こんな奴です。

これを。。。

こんな風にタンの裏に張り付けて使います。

こちらは既製品で貼るだけなのでちょっと取れやすいです。

なのでちゃんとした修理で行う場合はタンに縫い付けて行います。

ですが基本的にBROSENTではお勧めしておりません。

理由としましては。。。

甲の一番高い部分、この辺りには血管や神経が通っています。

これをタンパットで部分的に圧迫すると強すぎる場合痛みや痺れが生じる恐れがあります。

またタンパットは入れた状態を事前に確認できないため、ややギャンブル的な修理になります。

うまくいった場合は良いですが、ダメだった場合外さなければなりません。

付ける費用＆足の痛み＆外す費用。。。シャレになりません。。。

なのでBROSENTでは。。。

インソールや。。。

特殊なスポンジを使って下から持ち上げることで改善させています。

これだと入れた後の状態を確認しながら出来るので安心です。

ですがタンパットが決して悪いと言う訳ではないので勘違いなさらないでください。

あくまで一つの手段として存在している訳で。。。

と言う訳で本日の回答は。。。

『決して悪い訳ではありませんが、自己責任でやってください。ただやるなら既製品を貼る位の方が安全だよ』

です。

ではでは。

引き続きお悩み、疑問、質問を受け付けていきますので、是非お気軽にご質問下さい！！

≪質問受付≫

ご質問は『コンタクト』からお願いしたします。

BROSENT知恵袋に質問です、みたいな事を書いておいてください。

あとお名前は出しませんのでご安心ください！

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