コラム『Remember past order vol.173~赤い茶色に挑戦してみよう!』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。

『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!

本日は『赤い茶色に挑戦してみよう!』なお靴のご紹介です。

 

茶靴、と一言で言っても茶には色々と種類がございます。

大概靴屋さんでは赤味の入っていない茶系3種類、ダークブラウン(濃茶)、ミディアムブラウン(日本語にすると何と言うのでしょう?茶?)、ライトブラウン(薄茶)、これに赤が入った茶の4種類で括っていることが多いと思います。

実際はその中にも色々とあって。。。

 

ダークブラウンだと。。。ダークオーク、チョコレートブラウン、ダスキーブラウン。。。

ミディアムブラウンだと。。。チェスナット、バーントパイン。。。

ライトブラウンだと。。。コニャック、タン。。。

 

などがあります。

 

更に複雑なのが赤味の入った茶系です。

実はこれには実際には茶の仲間じゃなくて赤の仲間も含まれています。

代表的なものだと。。。

 

ロンドンタン=赤味の入ったミディアムブラウン

レッドマホガニー=更に強い赤味の入ったミディアムブラウン

バーガンディ=紫がかった赤

ボルドー=茶味がかった赤

レッドブラウン=その名の通り赤味がかった茶

 

などがあります。

上の説明もあくまで一般論です。

 

さて赤味の入っていない茶と、入っている茶ですが日本では入っていない茶の方が人気があります。

特に男性には。。。(;^_^A

ヨーロッパなんかでは同じくらい、特にイタリアなんかでは赤味の入っている茶の方が人気があったりします。

何故でしょう?

 

写真で見比べてみましょう。

 


 

左が赤が入っている茶、右が入っていない茶です。

あくまで私見ですが、赤が入っていると少々華やかな、悪く言えば派手な印象になります。

逆に入っていないと落ち着いたコンサバティブ、悪く言えばつまらない印象になります。

ごちらが良いとか悪いと言うことはないですが、個人的にはもう少し日本の方にも赤が入っている茶を履いてもらいたいと思っています。

スーツよりもジャケットスタイルの方が多い、と言う方が多い割には足元だけ妙にコンサバティブだったりする方が多いからです。

もう少し華やかな感じにしても良いのではないでしょうか?

 

BROSENTにも何種類かオリジナルカラーとしてご用意しています。

 


左が≪Classic Bordeaux(クラシックボルドー)≫、右が≪Marble Chocolate(マーブルチョコレート)≫と言います。

 

そしてもう一つが今回ご紹介する。。。

 

 

≪American Cherry(アメリカンチェリー)≫です。

赤黒味がかった茶、とでも言いましょうか?

他所ではあまり見られないお色ですが、意外とご注文する方がいらっしゃいます。

 

 

赤黒味がかっているので、グラデーションをかけるとトゥ辺りはほぼ黒な感じになります。

 


 

チャコールのような濃いグレーからライトグレーはもちろんネイビーとも相性良しです。

個人的にはイタリア人の好きなネイビーとの合わせが華やかさを生かせるのでお勧めです。

 

貴方も赤味の入った茶色に挑戦して、脱地味ネスマンしてみませんか?

 

 

ではでは。。。

 

 

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