コラム『BROSENT知恵袋Vol.57～履いてない靴も磨いた方が良いの？』

 

本日のご質問はこちら。

 

 

『履かずにしまいっぱなしの靴も時々お手入れする必要があると思いますが、そういった靴はどのくらいの頻度で磨いた方が良いのでしょうか？』

 

 

そうですね。

履いていない靴も時々やった方が良いですね。

答えは『何故メンテナンスを行うのか？』を考えると分かると思います。

 

 

靴のメンテナンスは良くスキンケアやお化粧に例えられます。

例えば子供の時って大人みたいにスキンケアやりませんよね？

子供の肌はまだ若くみずみずしいからです。

 

 

一方大人になると乾燥したりするようになるのでスキンケアが必要になります。

濡れた後にメンテナンスが必要なのも、乾燥しやすいお風呂上りにスキンケアを行うのと同じ理由です。

 

因みにメンテナンスとスキンケア＆お化粧を対比させると。。。

 

１．リムーバー＝クレンジング

２．クリーム＝化粧水＆乳液

３．ポリッシュ＝ファンデーションや口紅、アイシャドーなど

 

１と２は必須ですね。

すっぴん美人なら３は必要なしと言う訳です。

 

さてメンテナンスの基本的な考え方が分かったところで、質問に話を戻しましょう。

 

メンテナンスは必要な時にやるものなので、靴の保管状況などにも大きく変わります。

なので頻度と言うよりはどのような状況なのかで必要か、不必要なのかを判断すると良いと思います。

革がしっとりしている状況ならやる必要はないです。

一方。。。

 

 

こんな感じにカサカサして白っぽくなってきていたら乾燥注意報です！

きっちりメンテナンスをしてあげて下さい。

 

と言う訳で本日の答えは。。。

 

 

『メンテナンスは頻度ではなくその状況を見極めて行ってください！！』

 

 

でした。

お役に立ちましたでしょうか？

 

 

ではでは。。。

 

 

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