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こんにちは、BROSENTの清水です。
過去の作例をご紹介する連載企画『Remember past order』。
『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に私が解説していきます。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
これまで以上にマニアックに攻めていきますので楽しんで見て下さい!!
本日は『パーツが主役な上級者靴』なお靴のご紹介です。
靴の見た目の主役と言えばアッパーのデザインと色だと思います。
ですが配色の持っていき方次第でパーツを主役に持って来ることも出来ます。
かなりの上級テクニックですが。。。
例えば今日ご紹介する靴なんかそんな感じです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=590x10000:format=jpg/path/s02f36acb0c0e43e5/image/i31e93c5a558f7c33/version/1621131439/image.jpg)
スエードをベースにしたコンビのローファー≪Joan(ジョアン)≫です。
ベースのスエードはイギリス≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫の最高級カーフスエード≪スーパーバック≫のベージュ≪ガウチョ≫です。
これ自体は物凄く目立つものではありません。
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今回の主役はこのスエードではなく、アッパーの帯状のパーツ、サドルと呼ばれるパーツです。
このパーツをBROSENTのオリジナルカラーの中でも個性の強い≪Jewel Beetle(ジュエルビートル)≫で染めてみました。
もし仮に全部がベージュのスエードだったらこれほどお洒落には見えないと思います。
このサドルの≪ジュエルビートル≫があるからこそ、これだけのインパクトを醸し出すことが出来るのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=594x10000:format=jpg/path/s02f36acb0c0e43e5/image/idc6065012e19e471/version/1621131549/image.jpg)
サドルだけではなく履き口周りのテープも同色で仕上げました。
こちらの方が全体のバランスが良いと思います。
ベージュ以外にも例えば【ネイビーのスエード+ネイビーのМカーフ仕上】とか、【ブラックのスエード+ボーンズグレー】なんかも良さそうです。
洒落たローファーをお探しの方!
是非BROSENTにお任せください!!
ではでは。。。
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