ニュース『Dauphin(ドーフィン)入荷!~フランス最古!DEGERMANNって知ってる?』

こんにちは、BROSENTの清水です。

突然ですが≪DEGERMANN(デギャーマン)≫って言うタナリーご存知ですか?

これ知ってたら結構な革好きさんだと思います。

この度最近お客様に『革コレクターみたいですよね。。。』と言われたBROSENTの革見本に新たに≪DEGERMANN(デギャーマン)≫の革が追加されました。

 

 

BROSENTで人気の革でフランス≪Haas(ハース)≫の≪Deby(デルビー)≫という革があります。

≪Epson(エプソン)≫とも呼ばれます。

 

エンボスレザー=型押しの中でも比較的パターンが細かめで靴にするとちょっと都会的な雰囲気になります。

 

 

 

BROSENTでも人気の革の一つですが、ある時≪Deby(デルビー)≫のブラックが完売。

で、代わりにフランス≪DuPuy(デュプイ)≫の≪Couchevel(クシェベル)≫と言う革を購入しました。

『代わり?』って思いませんか?

大丈夫なんです。

 

海外の大手メゾンでも同じシリーズとして販売しているほどそっくりさんなんです。

 

 

ね?

以前≪Couchevel(クシェベル)≫を仕入れた時に撮った写真なんですが、私もどっちがどっちだか忘れました。。。

 

で、最近≪Couchevel(クシェベル)≫のブラックも完売。

更にどうも≪Couchevel(クシェベル)≫はタナリーの方でも廃版になった模様。

しかも!≪Deby(デルビー)≫も欠品中!

困った!!

 

と言うことで革屋さんに相談したところ。。。

 

ありました!

 

 

フランスの≪DEGERMANN(デギャーマン)≫と言うタナリーのもので、≪Dauphin(ドーフィン)≫と言います。

 

≪DEGERMANN(デギャーマン)≫は≪Haas(ハース)≫と同じフランスのアルザス地方にあるタナリーです。

その歴史は古く、300年以上前(!)に創業したそうで、現存するフランス最古のタナリーです。

≪Haas(ハース)≫と同じく≪CHANEL(シャネルグループ)≫に属しています。

その≪Haas(ハース)≫とは兄弟分みたいな感じで、原皮の仕入れ先などもほとんど同じで、作ってる革もそっくりです。

 

 

左が≪Couchevel(クシェベル)≫で、右が≪Dauphin(ドーフィン)≫です。

あれ逆かな?

まぁとにかくそっくりです。

 

と言う訳で今回は≪DEGERMANN(デギャーマン)≫の≪Dauphin(ドーフィン)≫を仕入れてみました。

 

 

≪Deby(デルビー)≫よりも少し柔らかいようなので履き心地も良いのでは?

もしかしたらこちらが主力になってくるかもしれませんね。

私≪Haas(ハース)≫に友人がいるので申し訳ない気もするんですが。。。(;^_^A

恐らく色によって分けることになると思います。

 

期待の≪DEGERMANN(デギャーマン)≫の≪Dauphin(ドーフィン)≫、ぜひ見にいらっしゃってください!!

 

ではでは。。。

 

 

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