ニュース『アンテロープ限定入荷!~またか!?BROSENT!!』

こんにちは、BROSENTの清水です。

またまたやりました、BROSENT。

今回も大変珍しい希少革をゲットいたしました。

今度はアンテロープです!!

ところでアンテロープってご存じですか?

別名レイヨウとも言うんですが、実はこれ固有の動物を指すものではありません。

ウシ科の。。。

 


 

ウシ族(所謂牛)と。。。

 


 

ヤギ亜科を除いたもの全般を指します。

ヤギってウシ科だったんだんですね。。。知らなかった。。。(;^_^A

 

カモシカや。。。

 

BROSENTでスエードを扱っている≪Kudu(クードゥー)≫なんかもその仲間です。

 

アンテロープというと少し。。。いや結構詳しい方だとスエードを思い出すと思います。

 

私が過去に扱っていたスペインの某ブランドでも『Ante Calf(アンテカーフ)』という名前で扱っていました。

具体的にどの動物を指すかは。。。聞きそびれました。。。

まぁ靴メーカーの人ってそういうこと意外と興味ない人が多いので聞いても『知らん』って言われたでしょうけど。。。(;^_^A

 

しかし!今回BROSENTが入手した革はスエードではございません!

何とアンテロープのヌバック、表革です!

 

 

アップで見てみましょう。

 

うん!カッコいい!!

恒例の10円玉擦りもやってみましたが、かなり丈夫です。

 

続いてこちらの革の正体を探っていきましょう。

 

 

タナリーは『KLEIN KAROO(クライン・カルー)』、高級皮革オーストリッチで有名な南アフリカの会社です。

で、問題の動物の種類なんですが、『Wildebeest』って書いてありますね。

『Wildebeest』って何だ?

調べてみました。

 

『ヌー』のことみたいです。

 

 

年に1度数万から数十万頭の規模で大移動を行うことで有名なあの『ヌー』です。

うじゃうじゃいます!

これだけいると希少性疑っちゃいますね。。。(;^_^A

とは言え滅多に見ない革なので希少っちゃ希少です。

 

最後に仕上のご紹介です。

本間君と色々と実験した結果、この革3種類の仕上げ方法が可能なようです。

 

 

まずはそのままヌバックを活かして履く。

クリームを塗って普通の表革のようにして履く。(写真右)

染まるので真っ黒にして履く。(写真左)

 

好みに合わせてお選びください。

 

BROSENTで革を買う時は私と本間君が『これカッコいいよね!やるか!?』って感じで決めて買います。

私たちが(金があったら)欲しい!という革なんです。

こちらアンテロープもかなりカッコいい革なので興味ある方は是非お問い合わせください!

足数限定です!!

 

ではでは。。。

 

 

 

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