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こんにちは、BROSENTの清水です。
皆さんの靴に対するお悩みや質問にお答えする『BROSENT知恵袋』。
本日は『クリームの使い方』についてのご質問にお答えします。
本日のご質問はこちら。
『黒靴に青系クリームを塗ると云々」みたいなテクニックがたまに紹介されていますが、顔料の黒靴に青系クリームを塗って、正直どれくらい違いがあるのでしょうか?』
これ色々な所に書いてあったり、言われたりしますよね?
実はこれ半分は意味あり、半分は意味なし、が正解です。
何でもかんでもネイビーを塗れば良いってものではないんです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=611x10000:format=jpg/path/s02f36acb0c0e43e5/image/icd39142b2a52c7f7/version/1628346219/image.jpg)
一概に黒と言っても実は鞣し方の関係で『赤っぽい黒』と『青っぽい黒』が存在します。
凄く晴れた日に太陽光に当てると分かるかもしれません。
この『赤っぽい黒』を真っ黒にするのにネイビーのクリームが役に立つのです。
ネイビーが赤を相殺してくれるんですね。
すると見た目の黒がグッと引き締まって見えてくれます。
逆に『青っぽい黒』にネイビーのクリームを塗るとますます青味が強くなるので、真っ黒から離れて行ってしまいます。
『青っぽい黒』にはやはりブラックのクリームがお勧めです。
と言う訳で本日の答えは。。。
『ブラックの色味によっては効果がありますが、逆にブラックさから離れてしまうこともあるので、使い方に注意しましょう』
でした。
あ、今回写真1枚しかない。。。(;^_^A
ではでは。。。
引き続きお悩み、疑問、質問を受け付けていきますので、是非お気軽にご質問下さい!!
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