こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
先日業界に衝撃が走りました。
BROSENTの基本仕様で、海外でも≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫など多くの一流メーカーが使用する高級レザーソールを生産する≪レンデンバッハ≫が倒産するとのことです!!
これはショックです!!
≪JR≫の愛称で呼ばれるレザーソールをご存知の方も多いと思います。
正しくは≪Joh. Rendenbach jr. GmbH & Co.≫と言う社名で、ドイツ西部、ルクセンブルクとの国境にほど近いカーサウザーと言う町にあるタナリーです。
因みにヨーロッパでは『レンデンバッハ』と言うより、『レンデンバックァ』みたいな発音をします。
創業は1871年と古く、≪Edward Green(エドワード・グリーン)≫や≪Crockett&Jones(クロケット&ジョーンズ)≫のハンドグレードに使われたりと、世界の名だたる有名メーカーが使用していました。
それが先日アメリカの代理店だか営業担当者だかの情報で『2022年1月、ないし2月末で生産終了』とアナウンスされたのです!!
日本だけでなく世界中の靴メーカーがびっくり仰天です!!
≪レンデンバッハ≫が作るソールはオークの樹皮でなめされた革底で、通称≪オークバーク≫と呼ばれます。
革繊維の密度が細かく、とにかく丈夫で長持ちします。(最初その分硬いんですが。。。)
BROSENTでも基本仕様の底材として利用していました。
残念ですが、現在仕入れている革屋さんの在庫が無くなり次第受注を終了いたします。
現在代わりの底材を検討中ですが、イタリア製のベンズのみの受注の期間が出て来るかもしれません。
予めご了承ください。
また新しい底材が決まりましたら改めてご案内させていただきます。
また≪レンデンバッハ≫の底材を手に入れておきたい方はなるべく早くご注文頂きますよう宜しくお願い致します。
ではでは。。。
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