コラム『BROSENT知恵袋Vol.72豚毛ブラシの使い方はかくあるべし』

 

こんにちは、BROSENTの清水です。

皆さんの靴に対するお悩みや質問にお答えする『BROSENT知恵袋』。

本日は『豚毛のブラシ』の使い方についてのご質問にお答えします。

人によっては目から鱗かもしれませんよ!

 

本日のご質問はこちら。

 

 

『豚毛ブラシのブラッシングの強さについて、サイトによっては「毛穴にクリームを押し込むようにかなり強く!」という紹介もありますが、BROSENT流ではどんなもんでしょうか?』

 

 

う~ん。。。(-_-;)。。。これどなたが書いたんでしょうか?

雑誌やWebなんかに書いてあること、あまり鵜呑みにしない方が良いですよ。

書いている人が靴のプロとは限らないですから。。。また怒られるかぁ?。。。(-_-;)

 

 

豚毛ブラシは、

 

 

クリームを塗布した後に。。。

 

 

使うものです。

これ何のためにやっているか理解してやっていますか?

クリームを押し込むためじゃありません。

馴染ませ、入りきらなかったクリームを除去する為にやるんです。

入るクリームは勝手に入りますから。

本間先生曰く『こつは大きなスライドでやること。力はいりません。』だそうです。

大きくスライドさせるのは小さくシャカシャカやると、除去したクリームをすぐ横に移すだけになってしまうからです。

この作業を何故馬毛ブラシでやらないかと言うと、豚毛の方がコシがあるので、毛穴などにに詰まって入りきらないクリームをしっかり掻き出せるためです。

『毛穴に押し込むように。。。』は逆のことやっちゃってます。。。(-_-;)

 

力を入れなくても、このコシで十分クリームの除去は可能です。

BROSENT流と言うより、何故ブラシをかける必要があるのかを考えれば、必然的にこうなります。

 

と言う訳で本日の答えは既に書いちゃってますが。。。

 

 

『豚毛ブラシをかけるのに力はいりません。大きなスライドでクリームを除去するイメージで行ってください』

 

 

でした。

 

ではでは。。。

 

 

 

≪質問受付≫

ご質問は『コンタクト』からお願いしたします。

BROSENT知恵袋に質問です、みたいな事を書いておいてください。

あとお名前は出しませんのでご安心ください!

 

 

 

 

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