コラム『Remember past order vol.208~実用的なスペクテーター=コンビ靴の見本』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

連載企画『Remember past order』。

このコーナーでは過去の作例を『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に分かりやすく解説付きでご紹介しています。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

それではいってみましょう!!

本日は『実用的なスペクテーター=コンビ靴の見本』のようなお靴のご紹介です。

 

スペクテーター=コンビ靴と言うと一般的には。。。

 

 

ブラック&ホワイトや。。。

 

 

ブラウン&ホワイトなどを思い浮かべる方が多いかもしれません。

これはこれでカッコいいと思いますし、実は結構使いやすかったりします。

ですが流石に『キザっぽくって履くのが恥ずかしい』と思う方もいらっしゃるでしょう。

確かに一つ間違えるとコスプレになりますから。。。(;^_^A

 

では実際どのようにやると実用として使いやすくなるのでしょうか?

簡単です。

色同士を同系色でまとめて、コントラストをあまり付けないで作ると使いやすくなります。

例えば。。。

 

 

こちらはかなり濃いグレーのカーフと、ブラックのスエードの組み合わせです。

全ブラックのスエードや、全グレーのカーフも良いですが、よりお洒落に見えるのはこちらだと思います。

また使い方、服との色合わせも同じなので結構便利です。

 

更にワンランク上げるには同系色でまとめて、もう少しコントラストを付けると言う手があります。

それが本日ご紹介するこちら!

 

 

フランス≪Annoney(アノネイ)≫の≪Vocalou(ボカルー)≫≪2761(Dark Brown)≫と、イギリス≪Charles・F・Stead(チャールズ・F・ステッド)≫の≪Super Buck(スーパーバック)≫≪Gaucho(ガウチョ)≫を使ったフルブローグ≪Claire(クレア)≫です。

結構大きくコントラストが付けてありますが、ダークブラウンとベージュは同じ茶系なので違和感がありません。

これを同じダークブラウンやミディアムブラウンでやるともう少しおとなし目になりますが、インパクトに欠けます。

でも合わせ方は全て同じと考えてよいと思います。

 

 

≪Claire(クレア)≫のオリジナルデザインはブラインドブローグ(穴の一切ないウィングチップ)ですが、今回はボリューム感、カジュアル感を出すためにオプションでメダリオンとパーフォレーションを追加してあります。

因みにパーフォレーションのみ追加や、メダリオンのみ追加(これはバランス悪いか。。。)も可能です。

 

 

そしてこの靴で一番カッコいいのが横顔です。

何度か当ブログでも書いていますが、こちらの≪Claire(クレア)≫はイギリスの某有名メーカーのショールームにあった昔の展示会用のサンプルを改良した物です。

そのサンプル自体もコンビで作られていました。

元々がコンビを前提に考えられたデザインなんです。

なので当然コンビ映えします。

 

『コンビなんで恥ずかしく履けないよ~』と言う貴方!!

 

スニーカーを思い出してください!

ほとんどがコンビですよね!?

 

スニーカー、履けますよね?

ならコンビ靴も履きこなせます!!

貴方も是非一度挑戦してみて下さい!!

 

 

ではでは。。。

 

 

 

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