コラム『Remember past order vol.223~幅補正!見た目それほど分かんないでしょ?』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

連載企画『Remember past order』。

このコーナーでは過去の作例を『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に分かりやすく解説付きでご紹介しています。

もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。

それではいってみましょう!!

本日は『幅補正!見た目それほど分かんないでしょ?』なお靴のご紹介です。

 

本日ご紹介するお靴はこちら。

 

赤茶=レッドブラウン、BROSENTで言う≪アメリカンチェリー≫で染めたスライドキャップトゥ≪Vickey(ヴィッキー)≫です。

 

前回ご紹介したパーツ淵のみ濃く仕上げる≪アクセント≫と言う仕上を施してあります。

既成ののベタ塗靴よりかなり高そうに見えると思います。

 

ですが本日の主役は染めではありません。

 

 

お分かりになるでしょうか?

こちらのお靴親指側、小指側、甲部の3ヶ所を補正で広げてあるんです。

見た目それほど『広っ!!』って感じはしないと思いますが、ちゃんと広いんです。

またもう片足の写真が無いのでお見せ出来ませんが、左右の幅が異なり、左右違った補正をかけさせていただきました。

因みに左右の広さの違いもそれほど見た目では分からない感じです。

 

当店のお客様の中にはビスポーク経験者の方も多くおられますが、幅の広いお客様の中には『ビスポーク何ヶ所かで作ったけど出来た靴が不細工過ぎて履く気がしない』と言う方もいらっしゃいます。

そうなんです。

幅の広いお足の形をそのまま靴にするとやっぱり不細工に出来ちゃうんです。

デザインや仕様などで色々と工夫すればある程度改善されますが、やっぱり欲しいデザインで作りたいですものね?

BROSENTの場合基本のラストがあることで8万円前後の価格に抑えられています。

基本のラストから限度はありますが、補正をかけた方が見た目が不細工にならない、と経験上思います。

 

左右のお足の幅が違ったり、幅でお困りの方、是非一度ご相談ください。

 

 

ではでは。。。

 

 

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