こんにちは、BROSENT（ブロセント）の清水です。
昨今毎日きちんとタイドアップして仕事に行く方はもしかしたら少数派かもしれません。
セットアップだったりジャケットスタイルだったり以前に比べると少しドレスダウンした感じがします。
そこで本日はそんな服装にピッタリな意匠をご紹介しようと思います。
今回お勧めしたい意匠のヒントになったのが1910年代～1920年代の欧米の靴です。
例えば。。。
ピンぼけで申し訳ないんですが、こちらの靴。
靴の生産地として有名なイギリスのノーサンプトンにある博物館に飾られていた靴です。
1920年代にイギリス・ノーサンプトンにあった『マウントファクトリー』と言うメーカーで作られたコンビシューズです。
他にも。。。
1920年代の靴の広告です。
個人的には大好物な感じです。
ところでこれらの靴に共通している意匠があるのお気付きになりましたか？
そう！
外ハトメです。
外ハトメと言うと。。。
こんな感じ、カントリーチックな靴に付けるイメージですよね？
それを敢えてドレスっぽい靴に付ける。
1910年代～1920年代には結構見られたようなんですが、現在はあまり見かけません。
これ『セットアップだったりジャケットスタイルだったり以前に比べると少しドレスダウンした感じ』にピッタリじゃないですか？
あとこれに加え。。。
前半分だけダブルソールにするハーフミッドも合うと思います。
ダブルだとボリューム感が出過ぎますがハーフミッドなら丁度良いボリュームになります。
これらを合体すると。。。
こんな感じになります。
適度にドレッシーで、適度にボリューム感があり、適度にドレスダウンが出来る意匠です。
因みに。。。
私も履いています。
ドレス顔に外ハトメ＆ハーフミッド、お勧めです！！
ではでは。。。
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