ブログ『君はGuild of CraftsのRusty（ラスティ）を知っているか！？～小さいサイズが豊富！』

こんにちは、BROSENT（ブロセント）の清水です。

現在BROSENTでは≪Guild of Crafts（ギルドオブクラフツ）≫さんのサンプルセールを絶賛開催中です。

本日は≪Guild of Crafts（ギルドオブクラフツ）≫を代表するモデル≪Rusty（ラスティ）≫をご紹介しようと思います。

『Vフロント』と言う言葉を世に広めたマスターピース中のマスターピースです！

皆さん『Vフロント』ってデザインご存じですか？

これです。

ちょっと靴のことが好きな方ならご存じかもしれませんが2穴～３穴のダービー＝外羽根で、羽根が鋭角になっているデザインのことを言います。

よくある５穴。。。

などと比べてヴァンプ＝甲部が長いので足が長くきれい見えると言った特徴があります。

この『Vフロント』、実はあるモデルが登場したことで世に知れ渡ったことをご存じですか？

そのモデルこそ本日ご紹介する≪Guild of Crafts（ギルドオブクラフツ）≫が誇る名作≪Rusty（ラスティ）≫です。

外羽根式のプレーントゥと言えば５アイレットが主流だった時代にこれは衝撃的でした！

当時まだ若かった私も『これはカッコいい！』と思ったものです。

因みに後に≪Guild of Crafts（ギルドオブクラフツ）≫さんでビスポークを作った私靴もこの≪Rusty（ラスティ）≫をベースに作りました。

そして≪Rusty（ラスティ）≫は今を遡ること20年前、2003年に某ファッション誌で行われた『名靴世界ランキング100』と言う企画で識者の選ぶ第１位に選ばれました。

革靴には≪Edward Green（エドワードグリーン）≫の≪Dover（ドーバー）≫や、≪J.M Weston（ジェイエムウェストン）≫の≪Golf（ゴルフ）≫、≪John Lobb（ジョンロブ）≫の≪William（ウィリアム）≫など多くのマスターピースが存在しますが、それらを抑えて堂々の１位となったのです。

当然その後はバカ売れでした！（笑）

と同時に『Vフロント』と言う言葉も一般的（でもないか。。。）に使われるようになったのです。

で、現在BROSENTで行われている≪Guild of Crafts（ギルドオブクラフツ）≫さんのサンプルセールですが、流石に人気があっただけにサンプル数も多いようで多数入荷しております。