コラム『俺の靴見る?vol.15~ソフィス&ソリッドの生みの親が作った≪Koji Takano≫』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

私前職は売上や在庫の管理、マネージングや店舗開発など様々な仕事をやっておりましたが、自称!メインの仕事はバイイングや商品企画でした。

それを20年ほどやっておりましたおかげか全盛期は200足以上の靴を所有しておりました。(恐ろしくて数えたことはありません。。。)

現在でも100足弱は残っております。

そこで連載として特に思い出に残っている靴を皆様にご紹介しようと思います。

私の仕事ですから、靴好きの方が期待する靴業界の裏話を怒られない程度に盛込んでいこうと思います。

本日は『ソフィス&ソリッド』の生みの親が作った≪Koji Takano≫です。

 

 

≪Soffice&Solid(ソフィス&ソリッド)≫と言う靴ブランドをご存知でしょうか?

日本の老舗メーカー≪世界長ユニオン≫が作るボロネーゼ式グッドイヤーと言うちょっと変わった製法で作られているドレスシューズです。

今でこそスマートなシルエットのイメージがあるブランドですが2003年の登場当時は。。。

 

 

こんな感じの丸っこい姿をしていました。

これ私最初の開発に携わっております。

ユニオンさんからはM女史と、今回ご紹介する靴の製作者高野浩司氏が参加しました。

 

こんな丸い感じの靴を考えた高野氏ですが自身の名を冠した靴はこんな感じです。

 

 

モデル名を≪Chain(チェイン)≫と言います。

音楽好きの氏らしく、モデル名は音楽用語で、『サイドチェイン=あるエフェクトのかかり具合等を、他のトラックの入力信号等でコントロールする手法。』らしいのですが、チンプンカンプンです。

 

この靴は登場した時にすぐに『欲しい!』と思いました。

ディティールがカッコいいんです!

 

 

分かりますかね?

シューレースの結び方じゃないですよ。

これは私が勝手にやってるだけです。

アップにしてみましょう。

 

 

フェイシング=レースステイが左右非対称なんです。

これは面白いアイデアです。

決して派手ではないけどよく見りゃちょっと変わってる。

BROSENTのアイデンティティに近い物を感じます。

 

 

製法はハンドソーンです。

半敷きはこんな感じ。

気付きました?

高野氏は≪Guild of crafts≫の方なんです。

氏が考える靴、遊びがあって結構好きでした。

 

 

ではでは。。。

 

 

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