ニュース『最新にして最注目の革、ジビエレザー(ワイルドボァ=猪革)の取扱開始のご案内』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
この度BROSENTでは本格的にビエレザー、ワイルドボァ=猪革の取扱を開始いたします!
ジビエレザーを知っている方も、知らない方も是非ご覧ください。

 

ジビエレザーとは駆除などで殺された野生動物の革の事で、これまでは産業廃棄物として環境やお金に負担をかけて破棄していた物を商品として再利用して作られた革の事です。

テレビのニュースの特集などでも紹介されたことがあるのでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんね。

SDGs、サステナブルの面でも今最も注目されている天然皮革です。

BROSENTで扱うジビエレザーは大変拘りをもって作られた逸品です。

まず駆除に電気ショックは使用しません。

電気ショックは比較的安全且つ効率的に駆除が行えますが、動物の皮や肉が焼けたような状態になり、委縮ししてしまいます。

その為古典的な罠や猟銃を使った物しか使用していません。

また腐敗は革質の低下にも繋がるため狩猟後すぐに皮を剥ぎ、冷凍して革生産の現場へ持ち込まれます。

その後は自然由来のタンニン鞣しで自然の風合いを活かした革となります。

これは『駆除だけを目的とせず、命をいただく。』と言う生産者の考え方からも伺い知ることが出来ます。

ジビエレザーには様々な動物の革が存在しますが、BROSENTで取り扱うのはワイルドボァ=猪革です。
傷に強く野性味のあるシボ感が特徴の革です。

 

 

ようやく革が届いたので早速見てみましょう!

 

 

展開色はブラックとダークブラウンの2色です。

 

 

先ほど書いたように野性味のあるシボ感です。

 

 

試しにアニリンクリームを入れてみたところ。。。分かりますかね?
右側だけ入れてみたんですが光沢感は出るようです。

日本産の猪革はペッカリー(南米原産の猪)やチンギアーレ(ヨーロッパ原産の野豚)と比べ革の繊維がとても細かく傷つきずらく型崩れしずらいといった特徴もあります。

 

 

ワイルド感を活かしボリューム感のあるカジュアル靴によく合いそうですし、私なら敢えて。。。

 

 

こんなドレカジな感じで作ってみたいですね。

ジビエレザーはむやみやたらに取れるものではないので大変希少な皮革です。
当然ある時とない時がありますし、自然の中を生きた動物の革なので傷のある物も多く良品は更に希少です。
BROSENTでは生産者さんに厳選してもらい良質なものを仕入れています。

と言うことで念願のジビエレザー取扱開始です!!

あと実はViewer会員様の先行受注を行ったため現在作れるのはそれほど多くはございません。
気になった方はお急ぎください!!

ではでは。。。

 

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