
こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。
連載企画『Remember past order』。
このコーナーでは過去の作例を『この靴のポイントはここですよ~』とか、『BROSENTではこんなことが出来ますよ~』と言う具合に分かりやすく解説付きでご紹介しています。
もう既にBROSENTのお靴を持っている方も、これからオーダーしてみようかなぁと言う方もお買い物の参考してして頂けると幸いです。
それではいってみましょう!!
本日は『これは国宝級。。。とまでは言いませんが』なお靴のご紹介です。
東京へ帰って参りました。
大丸札幌店へお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今回はご予約も多くお待たせしてしまったりと至らない点もございましたが、多くのお客様とお話することが出来てとても楽しかったです。
完成までお時間を頂きますが楽しみにしていてください!
またお会いしましょう!

でほ本日のお話に行ってみましょう。
『玉虫厨子(たまむしのずし)』をご存知でしょうか?

奈良県にある法隆寺が所蔵する国宝です。
厨子とは仏像や経典などを収める箱の事を言います。
『玉虫厨子』はその装飾に大量の『玉虫』の羽根が用いられたことからその名が付いています。
上の写真のように現在『玉虫』はほとんど残っていないそうですが。。。

当時はこんな感じできらびやかだったそうです。
どこに『玉虫』がいるかと言うと。。。

こんな風に板状の渕を飾る格子の中に収められていたようです。
そしてこの収められている虫こそが本日の主役、『玉虫』です。

7世紀に作られたと言われる『玉虫厨子』に使われているくらいですからかなり昔からその美しさは人々から珍重されて来ました。
光の当たり具合によって見え方が変わる事からそのような色や、物事がハッキリしないことを『玉虫色』と言ったりします。
その『玉虫』をヒントに考え出された色が本日ご紹介するこちら。

色名を『玉虫』の英語名と同じ『ジュエルビートル』と言います。

今回は少し明るめの設定で仕上げさせていただきました。
それでも見る角度や光の当たり方で緑だったり茶だったりと様々な表情を見せてくれます。

箪笥に『玉虫』を入れておくと着物が増えるとも言われる縁起の良い色なのでちょっと変わった色の靴が欲しいという方は是非!
ではでは。。。
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