ブログ『冠婚葬祭を突き詰めてみる』

 

こんにちは、BROSENT(ブロセント)の清水です。

店頭でよく聞く『冠婚葬祭でも使えますよ』と言う店員さんのセリフ。

ですが『冠婚葬祭』と言う言葉の正しい意味を意外と知らない方が多い、と言うことが最近分かりました(笑)

と言うことで本日は『冠婚葬祭』において履くべき靴を徹底追及してみようと思います。

 

その前にまずはお知らせです。

 

本日19時にYouTubeに新作動画をアップします! 

 

今回のお話は!

 

 

でございます。

本日はメンテナンスのお話です。

春夏に履く方が増えるホワイトレザーの靴。

ホワイトレザーのお手入れ方法をお教えいたします。

是非ご覧になってみて下さい。

 

≪BROSENT公式YouTube≫

https://www.youtube.com/@brosentofficial

 

≪本日の動画(19時アップ)≫

https://youtu.be/Pagf04Gmfpc

 

では本日のお話に行ってみましょう!

 

 

 

『冠婚葬祭でも使えますよ』と言うセリフ。

靴の接客、特に黒のキャップトゥなどを買う時に店員さんに聞かされる言葉です。

ですが最近色々な方の接客を見ていて気付いたんですが、結構『冠婚葬祭』の正しい意味を知らないで言っている方が多いようです。

そこで今回は『冠婚葬祭で履くべき靴』について私説、新説を多分に入れてお話したいと思います。

ノークレームでお願いします(笑)

 

と言うことでまずは『冠婚葬祭』について学んでみましょう。

 

『冠婚葬祭』とは人生における節目にある様々なイベントごとの事を言います。

『冠』は元服、大人になったことを祝う儀式の事。冠を頂いていたことが由来です。

『婚』は結婚式の事。

『葬』はお葬式の事。

『祭』は年中行事、先祖をまつる儀式の事。

『婚』と『葬』は普通に知っている方が多いですが、『冠』と『祭』は意外と知らない方も多いのではないでしょうか?

 

ではその時々でどんな服装、靴がふさわしいのかを見ていきましょう。

 

まずは簡単な所から『婚』からいってみましょうか。

日中に行うことが多いので当人や近親者の方などは。。。

 

 

最礼装の『モーニングコート』。

それに準じる方は。。。

 

 

略礼装の『ディレクタースーツ』となります。

一般の参加者はブラックのスーツにホワイトのシャツ、シルバーのタイ、辺りで問題ないと思います。

 

靴は。。。

 

 

ブラックカーフのキャップトゥです。

同じ素材のプレーントゥでも代用可能ですが、トゥキャップと言う飾りがある分キャップトゥがベストだと思います。

 

『婚』以外でも日中行われる行事はこれと同じで大丈夫です。

まかり間違って紫綬褒章なんかをもらっちゃって授与式に出なければならない場合もモーニングコート&ブラックのキャップトゥとなります。

 

 

続いては『葬』です。

こちらも『婚』同様日中に行うことが多いので近親者の方などは。。。

 

 

最礼装の『モーニングコート』でOKです。

ただしベストはブラックの共布を、慶事で使う「白襟」も付けません。

シャツはウィングカラーではなくレギュラーカラーを、タイも無地のブラックにしてください。

 

その他の方はブラックのスーツが無難です。

 

靴は一般的には。。。

 

 

ブラックカーフのキャップトゥと言われていますが、『葬』には一切の装飾がいらないので。。。

 

 

私的にはブラックカーフのプレーントゥオックスフォードがベストだと思います。

 

 

ここまでは一般常識かと思います。

では『冠』と『祭』はどうでしょうか?

 

まず『冠』から。

最近は大分減って来たようですが。。。

 

 

毎年成人式になるとニュースでこんな感じの若者をよく目にすることがあります。

もうこうなってくると私も合わせる靴は分かません。

『好きな靴を履いてください!!』

これしか言いようがありません!

 

逆にバシッとタイドアップして式に参加される方はやはり。。。

 

 

『婚』同様ブラックカーフのキャップトゥが宜しいかと思います。

 

最後は『祭』です。

これは都度都度変わってくると思います。

法事や三回忌位まではブラックのスーツでしょうか。

靴は『葬』同様。。。

 

 

ブラックカーフのプレーントゥオックスフォードがベストだと思います。

もちろんキャップトゥもありです。

それ以降はどの位重めなのかを考慮し、ケースバイケースでお選びください。

華やかな祭りごとだったりしたらメダリオン入りなんかでも良いと思います。

 

 

追加で『冠婚葬祭』以外に夜の場でのお話も。

これ笑っちゃうんですがたまに『パーティとかにも履いて行けます』って言っているのをお聞きします。

普通の人には無いって!パーティ!(笑)って思っちゃうんですが一応ある人用に。

 

夜、夕方以降の礼装は服も靴も変わります。

宮中の晩さん会に呼ばれたとか、ノーベル賞のパーティに参加しなければいけない場合は。。。

 

 

夜の最礼装『テールコート=燕尾服』となります。

 

そこまで重くなくて普通のパーティ程度なら。。。

 

 

略礼装の『ディナージャケット=タキシード』でOKです。

 

靴は最も略も共通で。。。

 

 

オペラパンプスと呼ばれるエナメルの靴となります。

略として。。。

 

 

エナメルのキャップトゥやプレーントゥオックスフォードでも代用可能です。

因みに爪先を光らせるハイシャインは夜間用のパテント(=エナメル)シューズを用意できない人がその代用でワックスを使って光らせていたものが元となっています。

その為ハイシャインと言う言葉が生まれる前はパーティシャインなどと呼ばれていたこともあります。

 

さぁ!

これで皆さんどんなイベントが起きても大丈夫ですね?

 

 

ではでは。。。

 

 

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